2008/11/1(土)〜3(月・祝)　

日時：2008/11/1(土)〜3(月・祝)　10：00〜18：00
会場：旧上平小学校(金沢市上平町ハ25)
主催：社団法人日本建築家協会 北陸支部 石川建築家会議
お問い合わせ／：日本建築家協会北陸支部事務局
　　　　　　　　　　 fax:076-229-7208 e-mail:photo2008@jia-hokuriku.org

金沢市内に残る数少ない木造校舎のひとつ「金沢市立上平小学校」
1998年に120年の歴史に幕を閉じた後も地域の人々に愛され、用途を変え、今も使い続けられている貴重な建物です
リサイクル可能なこと、フレキシブルであること、永く使い続けるということ、、、
ここには「今」見直すべきことがつまっているように感じます

この地に大きなポテンシャルを感じた私たちはこの想いを「伝えたい」と考えました

時を超え、常に新しく人々の心に響くことってなんだろう？
その答えは「昔を知り、今を考え、明日を創りだす」という一連の時間経過の中から見えてくるような気がします
そんな想いから「残したいもの」という今回のテーマが決定しました

大人になっても残っていてほしいものって？子供や孫に伝えたいことって？残すべき建物や景観って？
いろんな視点があると思います
この場所で私たちと一緒に未来を創造しましょう！

○リレーイベント：

　・11月1日［土］　14：00〜16：00
　 「昔を知ろう」 伝えたいこと
　　 地区の方に昔の生活を語っていただき
　　 昔を知る事で今という時代を見つめ直します

　・11月2日［日］　14：00〜16：00
　 「今を考えよう」 残すべきもの
　　 出展者が作品を元に今の景観について語ります
　　 それぞれの「残したいもの」とは？

　・11月３日［月］　14：00〜17：00
　 「明日を創ろう」 しんぶんしドームで願う明るい未来
　　 出展者の作品をトレーシングペーパーに印刷
　　 透ける素材でドームをつくり、中に灯りをともします